オーストラリアのビザの種類はいくつあるの?

さて、今回はオーストラリアのビザの種類についてご紹介したいと思います。

本サイトにてご紹介いたしましたビザは「ETAS(観光ビザ)」(ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM「電子旅行許可システム」、またはETAと呼ばれるものです。

このEATS(ETA)以外にも様々なビザがあることはご存じでしょうか。
 

➡ オーストラリアのビザ一覧

「訪問」・「テンポラリーワーク」・「留学」・「永住」・「ワーキングホリデー」・「レジデントリターン(永住者のための再入国ビザ)」など、目的別に取得するビザが異なります。

【訪問】

eVisitor(651ビザ)

観光または商用を目的とするビザで、12ヶ月以内で最大3ヶ月滞在できます。複数の訪問に有効な無料のビザです。欧州連合またはその他のヨーロッパ諸国のパスポートを所持する方が申請できますが、延長はできません。

ETAS(電子入国許可ビザ)観光・短期商用(e601ビザ)

最大1年間、幾度でもオーストラリアを訪問することが可能であり、毎回の訪問で3ヶ月間滞在できるビザです。さまざまな国と地域のパスポートを所持する方が申請可能。オーストラリア国外に居住する方に限られます。電子入国許可ビザ申請には料金がかかりませんが、オンラインで申請する場合のみ20オーストラリアドルの手数料が発生します。

訪問ビザ(600)

こちらのビザは、eビジターまたは電子入国許可ビザの取得資格がない方に向けたビザです。

・観光:娯楽、親族・友人訪問を含みます。

・商用公用活動:学会参加、契約交渉、市場調査等を含みます。

訪問ビザでは、就労、オーストラリア国内の企業・団体に対する労務の提供、製品・サービスの販売は禁止。

オーストラリア国籍保持者・永住者が遂行出来ない、高度な技術を要する、ごく短期間に限った業務を行う場合はテンポラリーワーク(短期特定活動) ビザ (サブクラス 400)をご検討下さい。

その他詳しくは在日オーストラリア大使館のサイトをご覧下さい。

Medical Treatmentビザ(医療・治療ビザ)サブクラス602

①オーストラリアで治療または医療相談を受ける

②第三者への臓器提供

➂当ビザを申請する患者または臓器提供者の付き添い人

④オーストラリアへ共に渡航する人から臓器提供を受ける

⑤Western Province of Papua New Guinea and the Queensland Department of Healthという協定の下、患者としてオーストラリアへ渡航

⑥オーストラリアに滞在中の50歳以上の方で、健康上の理由により永住ビザが不許可とされた場合に限る

※代理母目的で当ビザを申請することは不可。




トランジットビザ(サブクラス771)

トランジット ビザ とは、下記の目的でオーストラリアを経由する際に必要なビザです。

①オーストラリア以外の国への渡航

②船員としてオーストラリアから乗船

日本のパスポート保持者、特定の国のパスポート保持者は最長8時間までビザ無しでの乗り継ぎが可能です。この詳細についてはオーストラリア移民・国境警備省のウェブサイトにてご確認下さい。

 

【テンポラリーワーク】

テンポラリーワーク・短期特定活動(400ビザ)

日本のテレビ撮影関係者や短期間の継続を目的としない就労目的などで渡航する方が申請するビザ。ビザの期間は通常3カ月間、滞在可能日数は42日間、1回のみ渡航可能な1次ビザ基本となっております。申請は通常オンラインにて行います。しかし、必要に応じて受け入れ先からの「Invitation letter」また、雇用主からの出張命令書、財政証明などの書類提出が求められることもあります。審査にかかる日数は平均1週間程度です。

テンポラリーワーク・国際関係(403ビザ)

こちらのビザでは、以下の渡航目的で一時的にオーストラリアへ渡航することが出来ます。オーストラリア連邦政府または州・準州政府、他国の政府との間で締結した二国間協定の諸条件に基づいた仕事・活動。

・外交官特権を与えられていない外国政府職員が、オーストラリア国内の外国政府運営の教育機関にて教師として雇用される

Diplomatic (Temporary) ビザ (サブクラス 995)保持者の家事労働者として働く

・International Organisations (Privileges and Immunities) 法令 1963 またはOverseas Missions (Privileges and Immunities) 法令 1995の 特権及び免除対象にあたる方

テンポラリーワーク (国際関係) (サブクラス 403) ビザは4つのストリーム(種類)から成っています。

Government Agreement ストリーム – オーストラリア連邦政府または州・準州政府、他国の政府との間で締結した二国間協定に基づき渡航する場合

Foreign government agency ストリーム –外交官特権を与えられていない外国政府職員が、オーストラリア国内の外国政府運営の教育機関にて教師として雇用される場合
このビザはDFAT(外務貿易省)が公認した外国政府または外国政府関連機関の代表の方のためのビザではありません。その場合はDiplomatic (Temporary) ビザ (サブクラス 995をご検討ください。

: 外交官、国連の高官及び領事館職員(外交使節団に雇用されている派遣スタッフも含む)

Domestic worker (外交・領事の家事労働者) ストリーム – 以下の条件を満たす方が対象:

○オーストラリア滞在のDiplomatic (サブクラス 995) ビザ 保持者のために、フルタイムで家事を行う

○18歳以上

○Department of Foreign Affairs and Trade (DFAT – 外務貿易省)からのサポートレターがある

Privileges and immunities ストリーム – International Organisations (Privileges and Immunities) 法令 1963 またはOverseas Missions (Privileges and Immunities) 法令 1995の 特権及び免除対象にあたる方

cf: 在日オーストラリア大使館

トレーニングビザ(サブクラス407)

職業訓練や職能開発目的で一時的にオーストラリアへ滞在する方のためのビザ。

テンポラリーアクティビティビザ(サブクラス408)

①エンターテイナー  ②招待参会者  ➂研究者

④宗教活動従事者  ⑤スペシャルプログラム  ⑥スポーツ

⑦交換 ⑧スーパヨットクルー ⑨Domestic worker

⑩オーストラリア政府が承認したイベント(Australian Government endorsed event)

・ニュージーランド家族関係ビザ(サブクラス461)

ニュージーランド国籍保持者と共に、そのパートナーと子供がオーストラリアに一時居住したい場合

 

【留学】

学生ビザ(サブクラス500)

このビザは、3ヶ月以上修学を予定している方、その学生に同行する扶養家族の方が対象です。

学生ガーディアンビザ(サブクラス590)

18歳未満の学生ビザ申請者(または保持者)の親・法的後見人・親族が、オーストラリアで保護者として学生と滞在する場合は学生ガーディアンビザが必要です。

 

【永住】

・パートナー ビザ (サブクラス 309/100) またはProspective Marriage (婚約者)ビザ (サブクラス 300)

・Child ビザ (サブクラス 101) または Dependent Child ビザ (サブクラス 445)

・Other Family -Remaining Relative ビザ (サブクラス 115)、Aged Dependent Relative ビザ (サブクラス 114)、Carer ビザ (サブクラス 116) または Orphaned Relative ビザ (サブクラス 117)

詳しい詳細はオーストラリア移民・国境警備省のサイトをご覧ください。

 

【ワーキングホリデー】

オーストラリアのワーキングホリデービザ (サブクラス 417)は、日本や申請対象国の若年者が最長1年間オーストラリアで観光・就労するためのビザとなっており、年間発給制限数は設けられていません。なお、決められた条件を満たしている場合は、一生涯で2回まで発給される可能性があります。

 

【レジデントリターン(永住者のための再入国ビザ)】

レジデント リターン ビザ(サブクラス155)ビザは現在オーストラリアの永住ビザをお持ちの方、または過去にオーストラリアの永住ビザを取得した方のための永住ビザです。このビザがあれば、オーストラリアへ戻る際、永住者としてのステータスを維持・取り戻すことが出来ます。

詳しい詳細は在日オーストラリア大使館から「レジデントリターンビザ(サブクラス155・157)」

 

以上、上記のように様々なビザの種類がありますね。

因みにオーストラリアは自国の生態系を守るため、入国の際には持ち物検査もかなり厳しいので、ビザもこれくら種類があるのもわかりますね。

 

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